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【TOKYO12ORIGIN】FC東京U-18大勝の背景にU-23の刺激アリ?


本日8月2日におこなわれた第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会準決勝に於いて、FC東京U-18が川崎フロンターレU-18を5-1で破り、決勝進出を決めました。

“兄”であるトップチームのリベンジを“弟”が果たした恰好ですね。

前半に1点を先制されながらも、後半開始から途中出場した久保建英が、自身のファーストプレーであるドリブルで突撃、ファウルで止められます。

これで得たフリーキックを久保が48分に自ら決めて同点に追いつくと、一学年ちがいの平川怜が56分に逆転のゴール。

 

 ※反撃の口火を切った久保の直接FKゴール(TOKYO12.info編集部スタッフ)

 

その後はFC東京U-23でもおなじみの2種登録選手、内田宅哉、半谷陽介、松岡瑠夢が追加点を挙げ、川崎の反撃を許しませんでした。

 

 

 

現場にいた育成年代を専門とする某誌のスタッフに感想を訊ねたところ「ことしのFC東京は頭ひとつ抜けている」と答えられました。

決勝戦にヴィッセル神戸U-18が来るにしろ清水エスパルスユースが来るにしろ(※この原稿を書いているのは準決勝第二試合が終了する前)、怖がりすぎる必要はないようです。

 

 

 

ではこの強さがどこから来ているのか。2種登録選手たちを間近に観てきた安間貴義トップチームコーチは、自身がFC東京U-23で監督をしていたときの感触も踏まえ、「J3での刺激が急速な成長をもたらしているのではないか」と言います。

 

U-23でもプレーしているU-18の選手たちは、ユースの試合になると、プレーのスピードを遅く感じる、と言います。極端に言うと、相手やボールが止まって見えるというほどのちがいがあるのだ、と。言い換えるとユースの試合では相手のレベルに自分たちを合わせてしまう部分がなくもないのですが、強い刺激を与えられる環境を用意すれば、若い選手はよく育つ、ということではないでしょうか」と、安間コーチ。

この半年間、プロの世界を体験してきた高校生の成長速度には侮れないものがありそうです。4日の決勝戦が楽しみですね。

(TOKYO12.info編集部 統括編集長 後藤 勝)

 

 

08/02  19:35

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